【続続続】帆布でヘッドカバーを自作しました。(アイアンカバー)
フェアウェイウッド用、アイアンカバーと作成してきたので、後はドライバー用を作成すれば、帆布のヘッドカバーが一通り完成です。
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型紙を作成して、パーツを切り取る
フェアウェイ用は以前に制作しているので、大きさだけ、ドライバー用に変更すれば問題なく作成できます。
横幅 17cm 長さ 45cm で作成します。
帆布を表側と裏側の2枚同じものを切り取ります。
中綿にはダイソーのキルト芯を三枚重ねにするために、三枚同じものを作成します。
表側の生地に番号を縫い付ける
表革の生地に、番手がわかるように番号を縫い付けます。
今回はドライバーなので、「D」にするか「1」にするか悩みましたが、結局「1」にしました。
番手の番号は革で制作して、縫い付けています。
革で作った番号に、菱目で穴を開けて、縫い目を開け、手縫いで縫い付けました。
裏側の生地にギャザーをつける
今回は、長さが長いので、ギャザーを4本入れました。
前回の反省点である、「ギャザーが偏る」を改善するべく、今回は、真ん中から両側に向けて、縫うことにしました。そのかいあってか、結構均一にギャザー入れることができたような気がします。
ちなみにギャザーはゴムを引っ張りながら、生地と一緒にミシンで縫うと、縫い終わったあと、ゴムが縮むので、ギャザーが出来上がります。
生地とキルト芯を一緒に縫う
キルト芯、表側、裏側の順に重ねて、下の入り口を開けて、三方をぐるっと縫っていきます。
表側と裏側の生地は中表にして、重ねます。
裏地を切って、縫って、先に縫ったヘッドカバーに被せる。
裏地になる布を表地になる布よりも少し大きめに切って、同じように下の入り口を開けて、ぐるっと縫います。
縫ったものを、裏返して、先に縫ったヘッドカバーに被せます。
そして、3方をぐるっと縫います。
入り口の所にぐるっと革を取り付けます
2cm幅に革を切って、菱目で穴を開けて、口に縫い付けていきます。
ひっくり返して、出来上がり
全部をひっくり返して出来上がりです。
これで、一通り完成しました。
クラブに被せたら、こんな感じです。
まとめ
今回、ドライバー用を作成して、一通りヘッドカバーセットが出来上がりました。
今までは、毛糸を使ったヘッドカバーだったので、とても涼し気なヘッドカバーに変わった気がします。
見た目もなかなかよく、作ってよかったです。