【続続続】帆布でヘッドカバーを自作しました。(ドライバー用)

DIY

【続続続】帆布でヘッドカバーを自作しました。(アイアンカバー)

フェアウェイウッド用、アイアンカバーと作成してきたので、後はドライバー用を作成すれば、帆布のヘッドカバーが一通り完成です。

帆布を使ってヘッドカバーを自作しました。
夏用に帆布を使ったヘッドカバーを制作することにしました。夏っぽく色は生成りで。8号帆布を使用し、入り口は革で縁取りしました。保護のためと、ボリュームアップのためにキルト芯も中に入れて作ってあります。
【続】帆布を使ってヘッドカバーを自作しました。(5番ウッド)
先日、帆布で3番ウッドのヘッドカバーを自作したので、今度は5番ウッド用のカバーを作成しました。前回の反省を生かして、裏面のギャザーを強く入れたのですが、左右均等なギャザーにならず、左右非対称な出来になりました。

型紙を作成して、パーツを切り取る

フェアウェイ用は以前に制作しているので、大きさだけ、ドライバー用に変更すれば問題なく作成できます。

横幅 17cm 長さ 45cm で作成します。

帆布を表側と裏側の2枚同じものを切り取ります。

中綿にはダイソーのキルト芯を三枚重ねにするために、三枚同じものを作成します。

表側の生地に番号を縫い付ける

表革の生地に、番手がわかるように番号を縫い付けます。

今回はドライバーなので、「D」にするか「1」にするか悩みましたが、結局「1」にしました。

番手の番号は革で制作して、縫い付けています。

 

革で作った番号に、菱目で穴を開けて、縫い目を開け、手縫いで縫い付けました。

裏側の生地にギャザーをつける

今回は、長さが長いので、ギャザーを4本入れました。

前回の反省点である、「ギャザーが偏る」を改善するべく、今回は、真ん中から両側に向けて、縫うことにしました。そのかいあってか、結構均一にギャザー入れることができたような気がします。

ちなみにギャザーはゴムを引っ張りながら、生地と一緒にミシンで縫うと、縫い終わったあと、ゴムが縮むので、ギャザーが出来上がります。

生地とキルト芯を一緒に縫う

 

キルト芯、表側、裏側の順に重ねて、下の入り口を開けて、三方をぐるっと縫っていきます。

表側と裏側の生地は中表にして、重ねます。

裏地を切って、縫って、先に縫ったヘッドカバーに被せる。

裏地になる布を表地になる布よりも少し大きめに切って、同じように下の入り口を開けて、ぐるっと縫います。

縫ったものを、裏返して、先に縫ったヘッドカバーに被せます。

そして、3方をぐるっと縫います。

入り口の所にぐるっと革を取り付けます

2cm幅に革を切って、菱目で穴を開けて、口に縫い付けていきます。

ひっくり返して、出来上がり

全部をひっくり返して出来上がりです。

  

これで、一通り完成しました。

クラブに被せたら、こんな感じです。

まとめ

今回、ドライバー用を作成して、一通りヘッドカバーセットが出来上がりました。

今までは、毛糸を使ったヘッドカバーだったので、とても涼し気なヘッドカバーに変わった気がします。

見た目もなかなかよく、作ってよかったです。