【続】帆布を使ってヘッドカバーを自作しました。
3番ウッドのヘッドカバーは前回作成したので、
今度は5番ウッドのヘッドカバーを作ります。
3番ウッドのヘッドカバーを作ったときの改善点を生かして今回作りたいと思います。
https://tora-papa-diy.com/canvas-head-cover1/
K& HC-TEE-PICT ヘッドカバーセット バケッタレザー (fieno) × 帆布 (生成り色) レザー×キャンバス
1,帆布、キルト芯を切り取る
前回作成した3番ウッド用のヘッドカバーと同じ大きさで作ります。
横13cm、縦35cm
3番ウッドの時はセリアのキルト芯を使用していましたが、セリアのキルト芯が残り少なくなったので、セリアのキルト芯1枚とダイソーのキルト芯2枚を切り取って中綿にしました。
2,ギャザー部分を縫う
3番ウッドの時はギャザーが少し弱かったので、今回はギャザー強めに入れてみました。
強く入れてみたのはいいのですが、なかなか均一な強さにするのが難しく、片方に寄ったかんじになっています。
それが出来上がりにも響いてきます。
左が今回作った5番ウッド用、右が前回作成の3番ウッド用。
明らかに、左の方がきつくギャザー入ってますが、ギャザー自体が左に寄った感じになっています。
均一に入れるのが難しく、今度は真ん中を起点にして左右に縫っていってみようかな。
3,番手の番号を革で作成して、表地に取りつける
数字の5を革で作成して、菱目で穴を開け、表面の外にの手縫いで縫い付けました。
数字の「5」を作っていたらアルファベットの「S」に非常に似てしまって、なるべく「5」と見えるように苦戦しました。
4,表面と裏面を縫い付ける
数字の5を付けた表面の生地と、ギャザーを入れた裏面の生地を表合わせで合わせて、キルト芯も重ねて周りをぐるっと縫い合わせます。
上から順に、①裏面生地 ②表面生地 ③キルト芯 3枚 を重ねて縫いました。
5,裏地を取り付ける
3番ウッドの時と同じように、裏地を切り取り、周りを縫います。
その中に4で縫い合わせたものを入れ、周りを1週縫っていきます。
6,端の部分を革で縁取る。
3番ウッドでもやったように、口の部分を革で縁取りします。
t 革は2cm幅に切り、菱目で縫い目を開けて、手で縫っていきます。
革の長さは少し長めに用意しておき、最終的に余りそうなところは切るようにした方が、綺麗に縫い終われる気がします。
7,ひっくり返して完成
5番ウッドのヘッドカバーが完成しました。
ギャザーが片方に寄っている分出来上がりも、少し傾いた出来になりました。
次はドライバーのヘッドカバーを作るので、そこの所、注意して作りたいと思います。