ZEBRAのロウ引きナイロン糸を使ってみました(レザークラフト)

DIY

ZEBRAのロウ引きナイロン糸を使ってみました(レザークラフト)

最近は、六花(リーファ)の糸(ポリエステル)が使いやすくお気に入りだったので、そればかり使っていました。今回、黒色のトートバックをつくるにあたり、黒の糸がないので、新たに購入しようと思ったのですが、六花の黒の糸がたまたま売り切れだったので、今回は違う糸を使ってみることにしました。

それが、「ZEBRA ロウ引きナイロン糸 0.45mm」です。

今まで使っていた、六花の糸は0.5mmのポリエステル糸なので、太さも大して変わらないので、使ってみることにしました。ネットの口コミで、こちらの糸も蝋の付が過剰過ぎず、べたべたしないと書いてあったのも決め手の一つです。べとべとする糸がちょっと苦手なので・・・。

六花(リュファ) ポリエステル糸を使ってみました。【レザークラフト】
六花(リュファ)のポリエステル糸0.5㎜を使ってみました。べたつきも少なく、断面も新円に近いので、縫い目も綺麗に仕上がりました。ロウ付き糸のべとつきに悩んでいる方にお勧めです。

実際に使ってみた感想ですが、ZEBRAの糸の方が大分細いイメージです、0.05mmの細さの違いがここまで違うのか!って感じるくらい。

実際にそれぞれの糸で縫ったところがあるので、見比べてみてください。

下のグレーの糸で縫ってある方が、六花0.5mmを使用しています。

上の黒の糸で縫ってある方がZEBRA0.45mmを使用しています。

見た感じ太さが大分違うように見えませんか?

革が黒、糸も黒で見難いのもあって、ZEBRAが細く見えている可能性も否定はできませんが、それでも、ZEBRAの糸の方が細いイメージです。

ポリエステルとナイロンの素材の差もあるのかもしれません。

0.55mmの商品もあるみたいなので、太目の糸が必要な場合は0.55mmを選んだ方がいいと感じました。

ロウの付加減はちょうどよく、べたつきもないので使用感には大変満足しています


この糸を使って作ったバッグがこちら