【続続】帆布でヘッドカバーを自作しました。(アイアンカバー)
フェアウェイウッドのカバーは着実に作成していますが、まだ、アイアンのカバーを作成してなかったので、アイアンカバーも帆布で作成します。
アイアンカバーは巾着袋を反対向きに被せているようなものなので、結構簡単に作れそう!
前回は毛糸を編んで、内側の袋を縫ってと大変でしたが、今回はどうだろう?
![](https://tora-papa-diy.com/wp-content/uploads/2022/07/1656850705756-scaled-e1657439535775-160x90.jpg)
アイアンカバーのサイズを決める。
以前に使っていたアイアンカバーが残っていたので、そちらを参考にサイズを決めました。
残っていたアイアンカバーがこちら。
アディダスのカバーです。
横幅25センチ、縦幅23センチ
![](https://nunotoiro.net/wp-content/uploads/2014/01/kinchaku-type2-a-main-tx.jpg)
今回は上記のサイトを参考に巾着袋を作成させていただきました。
布を切る
布を切る大きさですが、上記のサイトを参考にさせていただき、
横幅+3cm=28cm (縦幅+3cm)×2=52cm の大きさに切りました。
裏地は縦幅両側5mm程度短くした方が綺麗に出来上がるそうなので、5mmずつ短くしました。
ふっくら厚みを持たせるために、キルト芯を入れるので、それも裏地と同じ大きさにカットしました。
縫い合わせていく
表地、裏地、キルト芯の順に重ねて、上下端から3cmの所を1直線に縫います
次に縫い合わせたところを綺麗に割って、表地と裏地に分けます。
今度は横の部分を縫うのですが、最初に縫った縫い目をしっかり上と下合わせて、縫っていきます。
端から1.5cmの所を縫います
表地側はひもを通すため用に2cm、開けておきます。
裏地側は裏返す為に8cm開けておきます。
ひっくり返す
サイドを縫ったときに、開けておいた裏地の8cmの隙間からひっくり返します。
ひっくり返したらこんな感じになります。
このあと、裏地を表地の中に入れて、袋口の所を縫います。
口のところを縫う
ひもを通すところを作るので、袋口から2cmの所を縫っていきます。
この時、表地を少し裏地の方に折り込むと綺麗に仕上がります。
袋口の所を縫ったら、ひっくり返す時に使った、裏地の8cmの開いているところを手縫いで閉じます。
ひもを通して出来上がり
口の所に両側からひもを輪になるように通して、金具(コードストッパー)を取り付ければ出来上がりです。
コードストッパーは以前に使っていたアイアンカバーの物を流用しました。
コードストッパーが抜けてしまわないようにリングがついているので、ちょっと便利です。
ひもの結び目は目立たないように、袋口の中に入れてしまいました。
アイアンカバーの出来上がりです。
今度はドライバー用かな!
![](https://tora-papa-diy.com/wp-content/uploads/2022/07/1657455210994-1-scaled-e1657549322804-160x90.jpg)
![](https://tora-papa-diy.com/wp-content/uploads/2022/08/1659788773993-scaled-e1659845538156-160x90.jpg)