【続続】帆布でヘッドカバーを自作しました。(アイアンカバー)

DIY

【続続】帆布でヘッドカバーを自作しました。(アイアンカバー)

フェアウェイウッドのカバーは着実に作成していますが、まだ、アイアンのカバーを作成してなかったので、アイアンカバーも帆布で作成します。


アイアンカバーは巾着袋を反対向きに被せているようなものなので、結構簡単に作れそう!

前回は毛糸を編んで、内側の袋を縫ってと大変でしたが、今回はどうだろう?

帆布を使ってヘッドカバーを自作しました。
夏用に帆布を使ったヘッドカバーを制作することにしました。夏っぽく色は生成りで。8号帆布を使用し、入り口は革で縁取りしました。保護のためと、ボリュームアップのためにキルト芯も中に入れて作ってあります。

アイアンカバーのサイズを決める。

以前に使っていたアイアンカバーが残っていたので、そちらを参考にサイズを決めました。

残っていたアイアンカバーがこちら。

アディダスのカバーです。

横幅25センチ、縦幅23センチ

巾着袋の作り方 裏地付き・マチなし・ひも両側|NUNOTOIRO
裏地付き、マチなし、ひも通し口両側タイプの巾着袋の作り方。縦長に布を使うため、柄に上下がある場合は布をはぎ合わせる必要があります。一番応用のきく形で、縫代も隠れるので初めてでも綺麗にできます。ひも通し口を片側にすることも可能です。

今回は上記のサイトを参考に巾着袋を作成させていただきました。

布を切る

布を切る大きさですが、上記のサイトを参考にさせていただき、

横幅+3cm=28cm (縦幅+3cm)×2=52cm の大きさに切りました。

裏地は縦幅両側5mm程度短くした方が綺麗に出来上がるそうなので、5mmずつ短くしました。

ふっくら厚みを持たせるために、キルト芯を入れるので、それも裏地と同じ大きさにカットしました。

 

 

 

縫い合わせていく

表地、裏地、キルト芯の順に重ねて、上下端から3cmの所を1直線に縫います

 

 

 

次に縫い合わせたところを綺麗に割って、表地と裏地に分けます。

今度は横の部分を縫うのですが、最初に縫った縫い目をしっかり上と下合わせて、縫っていきます。

端から1.5cmの所を縫います

表地側はひもを通すため用に2cm、開けておきます。

裏地側は裏返す為に8cm開けておきます。

ひっくり返す

サイドを縫ったときに、開けておいた裏地の8cmの隙間からひっくり返します。

ひっくり返したらこんな感じになります。

このあと、裏地を表地の中に入れて、袋口の所を縫います。

 

 

口のところを縫う

ひもを通すところを作るので、袋口から2cmの所を縫っていきます。

この時、表地を少し裏地の方に折り込むと綺麗に仕上がります。

袋口の所を縫ったら、ひっくり返す時に使った、裏地の8cmの開いているところを手縫いで閉じます。

ひもを通して出来上がり

口の所に両側からひもを輪になるように通して、金具(コードストッパー)を取り付ければ出来上がりです。

コードストッパーは以前に使っていたアイアンカバーの物を流用しました。

コードストッパーが抜けてしまわないようにリングがついているので、ちょっと便利です。

ひもの結び目は目立たないように、袋口の中に入れてしまいました。

アイアンカバーの出来上がりです。

今度はドライバー用かな!

【続】帆布を使ってヘッドカバーを自作しました。(5番ウッド)
先日、帆布で3番ウッドのヘッドカバーを自作したので、今度は5番ウッド用のカバーを作成しました。前回の反省を生かして、裏面のギャザーを強く入れたのですが、左右均等なギャザーにならず、左右非対称な出来になりました。
【続続続】帆布でヘッドカバーを自作しました。(ドライバー用)
帆布を使ってヘッドカバーを自作しました。今回はドライバー用です。フェアウェイ用のサイズを大きくして作成しました。ギャザーが偏らないように工夫して作製したかいあって、偏りなく上手く作ることができました。これで一セット完成しました。