ポケットコイルソファーのクッション修理

DIY

ポケットコイルソファーのクッション修理をしました

以前にコイルが飛び出して修理したソファークッションの形が再度崩れてきたので修理しました。

今度は何が原因なんだろう?

とりあえず、クッションを取り出してみます。

黒い不織布の袋の口をしっかりとボンドで留めてなかったなので、そこからクッションが飛び出して、ウレタンシートが破れたみたいです。

黒い不織布からクッションを取り出したところです。後から追加したウレタンシートが破れてしまっているので、破れた部分を切り取ります。

縫ってあった糸を取って、破れたことを全部切り取ります。そして側面のウレタンと底面のウレタンシートを糸で縫って固定します。

この時に、底面のウレタンをめくって中のポケットコイルを確認しましたが、Amazonで買ったウレタンシートで作成したポケットコイルはウレタンシートが破れているところもなく、ポケットコイル自体は何の問題もなかったです。Amazonde買ったウレタンシートの耐久性は問題なさそうです。
縫って固定した状態です。この後、不織布の袋に入れていきます。
 
前回しっかり不織布の口を留めなかったので、今回の不具合につながったと思われるので、今回はしっかりと木工用ボンドで留めました。
2日くらいしっかり木工用ボンドを乾燥させ、クッションカバーをかぶせました。
クッションの形がしっかりと整いました。

まとめ

今回のポケットコイルクッションの形の崩れは、ウレタンシートが破れたのが原因でした。

ウレタンシートが破れた背景には、クッションを覆っている不織布の袋の口をしっかり止めておかなかったことで、クッションがはみ出して、変な力がウレタンシートに掛かったことが原因と思われます。

しかし、ポッケトコイル自体には何の損傷もなかったことから、不織布シートによって作り直したポケットコイルは十分な耐久性があることがわかりました。

amazonで購入した不織布シートはやはりお勧めです。

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