ラブリコを使って子供部屋に棚を自作しました

DIY

ラブリコを使って子供部屋に棚を自作しました

子供の部屋にフィギアを飾るために、棚を自作しました。

持ち家なので、壁に穴を開けて棚をつけてもいのですが、棚の位置とか後で変更したいときに壁に穴が残ってしまうので、今回はラブリコで柱を立ててそこに棚をつけることにしました。

ラブリコは自分の部屋の棚を作ったときにも使用したので、使い方も慣れているので、ディアウォールではなく、ラブリコを使用しました。

ラブリコはねじを回して突っ張る力を調整できるのも、気に入っている点です。


どんな棚にするか考える

今回はフィギアを飾る棚なので、それほど高さのあるものを置くわけでない、フィギアなので、重量もたいしてない等、勘案して、天井に近いところに一段だけ設置することにしました。

我が家の子供部屋は、2部屋を戸で仕切れるようになっているので、その戸の上になるようにします。

ラブリコで立てる柱は、床から天井までの高さで240cm

棚の幅は200~270cmくらいになるように。

棚の奥行は売っている木材の状況で考えることにしました。

材料を買いに行く

ホームセンターに材料の調達に子供と行きました。

  • ラブリコ 2個(ホワイト)壁紙に合わせて
  • 柱になる木材 (2×4材 243cmの物をカットしてもらう) 2個
  • 棚板 ホワイトウッド 18cm×1.8cm×360cm(カットしてもらう) 1枚

2×4材は 240cmの天井までの高さ-ラブリコ取り付け必要幅(9.5cm)を引いた 230.5cmにカットしてもらいました。

棚板は360cmを270cmにカットしてもらいました。

270cmの長さの板をホームセンターから持ち帰るのが結構大変で、何とか車に乗せることができたので、よかったですが、我が家の車がワンボックスでなかったら、もう少し短くしないといけなかったですね。

木材の表面加工

ホームセンターで木材を買ってきて、そのまま棚を組み立ててもよかったのですが、端がササクレていたりするので、念のためヤスリ掛けをしました。

我が家にはミニサンダーがあるので、そちらを使用しました。

とらパパが使っているのは、BLACK&DECKERのミニサンダーです。

こちらは、市販のサンドペーパーを挟んで使用することもできて、専用の物を使用しなくてもいいので重宝しています。若干音はうるさいですが、こんなものかなと思って使用しています。


棚の組み立て

子供部屋に必要な木材を搬入して棚の組み立てに入ります。

といっても、2×4材の上下にラブリコを挿し込んで、立ててねじを締めるだけです。

     

上についているギザギザのところがネジになっていて、回すとしっかりしまっていく構造になっています

ラブリコを取り付けて、柱を立てるのは、1本5分もあれば完了します。

扉に干渉しないように注意して建てました

次に棚板を取り付けます。

棚受けの位置を左右同じ高さにしないと棚が傾いてしまうので、棚受けの位置、重要です。

今回は棚が戸の上に来るように設置です。

 こんな感じですね。

 

 

 

 

ちなみに、棚受けはIKEAで買った100円くらいのプラスチックの物が家にあったので、そちらを使用しました。

  

取り付けネジは、これも家にあった木ネジを使用しました。

コーナーに近いほうと遠いほうでは、プラスチック部分の厚みが違うので、必要なネジの長さが違うので注意が必要ですね。

棚の完成です。

ちょっと写真が暗めになってしまいましたが、フィギアを端から順番に飾っています。

右側の柱をもう少し右にずらすか悩みましたが、あまり、柱の間隔を開けすぎても棚板が重さに耐えられず真ん中が下がってきても嫌だなと思って、この位置にしました。

まとめ

ラブリコを使用した棚の作成は、以前も作ったことがあったので本当にスムーズに作ることができました。

柱を立てて、棚板をつけるだけなら20~30分もあれば完了します。

木材のヤスリ掛けに意外と時間がとられましたが、やっぱし、ヤスリ掛けして手触りが少しでも良い方が、作った後の自己満足感が違いますよね。

木材にステイン系のホワイトで着色しても、素敵に仕上がったかもしれませんが、今は季節が冬ということもあって、外での作業はなるべく避けたく、着色はしませんでした。

木材そのものの色でも、私は好きなので、これで十分満足です。

また色を塗りたくなったら、一旦外して色を塗って再度組み立てる事も簡単にできるので、気が向いたら色を塗っているかもしれません。

自作の棚にご興味のある方、是非、一度挑戦してみてください。