六花(リュファ) ポリエステル糸を使ってみました。【レザークラフト】

道具

六花 ポリエステル糸を使ってみました。

今まで、クラフト社の「手縫いロウ引き糸」を使用していたのですが、どうも、とらパパには、ロウが付きすぎていて手にべとつく感じが好きになれず、ロウをふき取って使っていたので、今回思い切って、糸を変えてみました。

今回、買ったのは、「六花」(リュファと読むらしい)のポリエステル糸です。

台湾のメーカーが作っているみたいです。

使った方の記事を参考に、べとつきが少ないというところに惹かれて、購入を決めました。

麻のタイプと悩んだのですが、縫い終わりの糸の処理をするときの事を考えると、やっぱりポリエステルの方が簡単だなと思ったので、ポリエステル糸にしました。

太さは0.5mmにしました。

メインに使うのが5mm幅の菱目なので、太目の方がいいかと思いまして。0.5mmにしました。

   

左が今まで使っていた、クラフト社の手縫いロウ引き糸。(イオンなどでも販売している、比較的入手しやすく、色もそれなりにあるので使用してました)右側が今回購入した六花 ポリエステル糸 0.5㎜(販売しているところが近所にはなかったので、ネットで購入) です。

ZEBRAのロウ引きナイロン糸を使ってみました(レザークラフト)
ZEBRAのロウ引きナイロン糸を使ってみました。ロウが程よくついているので、革を縫う時に手がべとつかずとても使いやすかったです。糸の太さは、いつも使っている六花のポリエステル糸よりも細く感じました。

六花 ポリエステル糸 0.5㎜ 使った感想

今回は3色購入しました。左から、「ウィンターミスト」「ジェントルマン」「ピンクパール」です。

いろんな色があって、発色がいいのも魅力みたいです。


先日、半裁ち買った、茶色のヌメ革に合いそうな色を3色買ってみました。

ネットで購入するときに、どの色にするかとても悩みましたが、ネットで購入するときに載っていた写真と本当にそのままの色でした。PCのモニターがよかったのかな?イメージ通りの色で大満足。ネットで買うと、実物を見てないので、思っていた色と違うなんてこと、よくありますもんね。

糸の断面が新円に近いので、縫ったときに縫い目が綺麗に出来上がりそうな予感がします。

また、新円に近いのでr、今まで使っていた手縫いロウ引き糸の「細」よりも細く感じます。

実際縫ってみた感じ、ロウが塗ってあるので、少しロウの感触はありますが、べとつきは本当に少なく、とても使いやすい印象です。

糸の形も崩れにくいので、縫い目も綺麗に仕上がりました。

上の写真は5mm幅の菱目を使った縫い目を手縫いしています。

個人的には糸の太さと縫い幅のバランスはいい感じかなと思います。

4mm幅でもバランスはいいかもしれませんね。

色はピンクパールを使用しています。

ピンクパールは色が薄いピンクなので、革が茶系のためか、あまりピンク感なく、革になじんだ色合いになって見えます。

もう少し、ピンク感が出るかと思いましたが、真っ白よりも、縫い目が革の色になじんで、こちらの方がこの革の色には使いやすいと感じました。

今回、思い切って、違う糸を購入してみましたが、使いやすくて大正解でした。

べたつきも少なく、縫い目も綺麗で、今後も「六花」を使っていきたいと思います。

色が50色近くあるので、今後いろんな色を買い足していきたいと思います。

後日、ウィンターミスト色を使用してみました

5mm幅と3mm幅の菱目打ちで穴を開けて、縫っています。

3mm幅を縫った縫い目がとらぱぱは結構気に入りました。

でも、全部を3mm幅で縫うのは手間がだいぶかかるので、ちょっと大変かも。